原因ー『心』

パニック障害や全般性不安障害の原因となるのが『心』へのストレスです。これはパニック障害や全般性不安障害の一番大きな原因として捉えられています。

 

これは確かにパニック障害や全般性不安障害の原因の一番には間違いありませんが、さらに深く考えると、パニック障害や全般性不安障害の原因は『物事の捉え方』に大きく起因していることがわかります。

 

例えば、同じようなストレスであったとして、ある人にとってはそこまで考えこむことはないことでも、別の人には何日も考えこむようなストレスに感じていることもあります。

 

『心』へのストレスは、心理的な圧迫という外からの要因による外的要因ストレスと、物事に対して否定的に捉えたり自分や他人へのルールが厳しすぎるため、自分の願望と現実に乖離から生まれる内的ストレスに大きく分けられます。

 

 

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外的要因心理ストレス

原因ー心いじめ、迫害、他者からの期待、大きな悲しみ、大きな怒り、大きな不安など、感情を大きく揺さぶられることがあったり、この状況が継続して続いたりすることでストレスが加わります。

 

外的要因に関しては早い目に環境を変えるという点が大きなポイントになります。

 

環境から受ける圧力が継続すると、心理的なストレスが加わり続けることとなり、パニック障害や全般性不安障害を始めとする精神疾患になる可能性が高くなっていきます。

 

内的要因心理ストレス

原因ー心2物事を真面目に捉えすぎる。他者や自分に対して厳しい。正義感が強い。物事を悲観的に捉える。

 

このような内的要因心的ストレスを感じやすい方の共通点として、自分が楽と思える考え方に対し現実の状況が乖離していると感じ、それを強く自覚した時にストレスを感じるという点が上げられます

 

また、自分に自信を持てない人や世間体を気にしすぎる人も内的要因心理ストレスを感じやすくなります。これらの人の共通点は、自分よりも自分以外のものに重点を置いてものを考えるという点です。

 

これらの考え方は決して悪いものではないのですが、行き過ぎてしまうと大きなストレスがかかり続けることになります

 

思考のクセの原因

原因ー心3内的要因心理ストレスにおいて重要なポイントは、『思考のクセ』にあります。そしてそのクセを形作ったのは過去から現在までの経験です。

 

小さい頃に起こった出来事や、環境で学んだことが思考のクセに反映されます。自分に自信が持てない人は、過去に自信を無くすことがあったり、自分を認めてもらうという環境が得られなかったという場合が多くあります

 

自分、または他人に厳しい人は、失敗を許容してもらうという経験を体験しなかった人に多く見られるようです。

 

要は、子供の頃からの経験や環境が今の思考や心理のクセを作っているということです。

 

心を軽くするためには

原因ー心4今までの経験によって思考や心理が形作られます。育ってきた環境によって物事に対する判断パターンが形成されます。

 

パニック障害や全般性不安障害の原因の一つがその思考や心理、判断パターンにあるのなら、自分の考え方のクセや捉え方のクセを根本的に治すことでパニック障害や全般性不安障害の症状も回復に向かいます。

 

難しく感じる人もいるとは思いますが、少しずつなら変えていけます。

 

ちなみに、パニック障害や全般性不安障害の症状が強い急性期や慢性期のときは、考え方の根本を変えるというよりも対処療法的にその場その場で症状に対応したほうが良いかもしれません

 

小さい頃の環境で培った思考の癖や判断パターンを変えるのは、人によってはかなり労力を要するからです。

 

急性期や慢性期の時はパニック障害や全般性不安障害の症状に振り回されることも多いので、その時期は症状を抑える方に労力を割いたほうが良い場合もあると感じます。

 


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