散歩散歩は重要です。私は安定期に入った今でも朝の20分~30分の散歩はほぼ毎日やっていますし、昼や夕方でも時間があれば散歩に行くこともあります。



散歩の時間はだいたい20分~30分継続して続けるほうが良いです。



体の『動くこと』のスイッチが入るまでの時間が、自分の感覚では15分くらいからなので、体を動かして血液が全身をくまなく巡らせるためにも、散歩の時間は20分~30分くらいが良いかなと思っています。


散歩の重要性その一

・体を動かすことで、脳と体とのバランスを保てる
散歩2これは私が実感していることですが、散歩をすることで脳と体の神経のバランスが保てるのではと思っています。



パニック障害や全般性不安障害は、脳の誤作動によって交感神経優位の状態になっています。交感神経が優位ということは体も『活動』のスイッチが入りやすくなっている状態。



散歩という『活動』によって、脳の交感神経優位の状態に体のバランスを合わせることができるわけです。



パニック障害や全般性不安障害の急性期や慢性期の頃は余裕がないため、このような捉え方はとても無理だとは思いますが、外出するための第一歩という意味でも散歩は重要です。



なお、急性期と慢性期の頃、散歩するためにに私が行っていたことについては後述します。



散歩よりもウォーキングやジョギングのほうがより「バランスが正常化している」と実感できるのですが、最初からウォーキングやジョギングができるほどの体力がある人ばかりではないです。



毎日続ける楽な運動という意味でも、まずは散歩をおすすめします。


散歩の重要性その二

・からだを動かすことで余計なことを考えないようにする
散歩3家にじっとしていると余計なことを考えてしまいます。不安が不安を呼び、さらに心身が疲弊していくという状態になりがちです。



散歩をして体を動かすことで、不安のループに陥るという時間を減らすことができますし、気分転換もできます。



まぁ気分転換を実感できるのは回復期や安定期に入ってからかもしれませんが、急性期や慢性期でも可能なら外で散歩をしたほうが良いと思います。



というのも散歩は運動の効果を得るだけでなく、同時に日光を浴びることができるからです。日光を浴びると体内時計を整えることができる。体内時計を整えると体内リズムの変調も整えることもできます。



曇の日や雨の日でも陽の光は届いていますので、可能なら外に出て陽の光を浴びるようにすることが重要だと思います。


散歩なんてとても無理!

散歩4とは言え、急性期や慢性期の時期では外にでること自体が無理だという人も多いでしょう。かくいう私も慢性期の一番ひどい時は外出なんてとてもじゃないけど無理でした。



玄関のドアを開けるだけでも不安と恐怖が押し寄せてきますし、なんとか外出できても5歩も歩かないうちに怖くて家に引き返していました。



そんな時は太陽の光を浴びるためにガラス越しから陽の光を浴びるようにしてました(●´ω`●)



ただ、「家の周りは安全である」「怖いことは何もない」と自分に言い聞かせて、できるだけ家の外に出る練習はするようにしていました。



その時に不安や恐怖を少しでも和らげるためにやっていたことを紹介します。


楽に思考方法を改善した

散歩5まず行動ができるようにするための基本となった思考法が、「ホ・オポノポノ」でした。これをやることで物事の良い面が見えるようになりました。



不安のため思考が内々に傾いていて行動する気力も削がれていた時期に、『自分は動けるよ♪』という気持ちを沸き起こしてくれたのがホ・オポノポノです。



ホ・オポノポノが習慣になってくると、外出練習も「しなければならない」という考え方から「外にも楽しいことがある」という考え方に変わってきます。



そうなると、「散歩をすること」に『恐怖』だけを感じるのではなく、不安を感じる中でも『楽しみもある』という思考も持ち得るようになります。


散歩の時の楽しみとは?

散歩6では、散歩時の楽しみとは何なのかですが・・・。



例えば春や夏なら軒先に咲く小さな花だったり、頬をなでる爽やかな風だったり、顔に感じる太陽の暖かい光だったり、美しい青空だったり、白い雲だったり、夕焼けだったりなどなど。



秋や冬なら精錬された空気や色づく花々、澄み渡る空やキレイや夕焼け、真っ白な雪や、雪に反射したキラキラする太陽の光などなど。



雨の日でも「この雨水は生命に不可欠な水を運んでくれる命の恵みだ」と思えば、雨の中の散歩も楽しくなります。



パニック障害や全般性不安障害にならなかったら、上記のようなものを「楽しい」と思うことはなかったでしょうね~。



でも、こういう『自然』までもありがたく感じ、そして楽しく親しみを持てるようになったのです。



物事の良い面をみるということができるようになってから、今ある小さな幸せに気付くことができ、不安や恐怖の症状がありながらも『楽しみ』を見出すことが何とか出来るようになりました。



回復期に入った今でも、散歩中は『自然』に対して「楽しい」と感じることができています。



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