呼吸が大事なんです呼吸はパニック障害や全般性不安障害を治す上で非常に大事な要素になります。パニック障害や全般性不安障害になると体中が緊張しやすい状態になりますし、精神的にも不安定になります。

 

呼吸は心を鎮めます。大事な場面で深呼吸をするというのは、心を落ち着かせるためにする方法なのですが、深呼吸によってリラックスする方法はあらゆる分野で昔から行われていることです。

 

また呼吸をすると体の緊張が抜けるため、緊張しやすいパニック障害や全般性不安障害には非常に大きな力になるのです。

 

パニック障害や全般性不安障害の方は筋肉が緊張しているのですが、それにともなって内蔵も緊張しています。消化不良や呼吸のしづらさを感じるのはこのためです。

 

呼吸を意識し、心と体を落ち着かせることで、徐々に緊張を解いていきましょう。

 

急性期の呼吸法の感じ方

呼吸が大事なんです2パニック障害や全般性不安障害の方の中には「呼吸法は効果がない」とおっしゃる方もいます。これは呼吸法の効果に即効性が感じられない急性期の方がよく感じられることです。

 

急性期は『自分に何が起こっているかわからない』『症状に対して無我夢中で逆らっていることが多い』時期です。呼吸法を行うことでゆっくりと薄皮を剥がすように体の調子を元に戻すということが感覚的にわかりにくいかもしれません。

 

ですが、呼吸法をこの時期から行っていると、体に変な癖が付く前にパニック障害や全般性不安障害の緊張が解けやすくなるので、効果を感じないと思っていてもできるだけ生活の中に取り入れるべきです。

 

慢性期の呼吸法の感じ方

呼吸が大事なんです3慢性期になると体の緊張や精神的な不安がループしやすくなります。思考が固定化されるため予期不安などで外出がさらに苦手になるのもこの時期です。

 

『何をやったらよいのか』『どうしたら体が治るのか』という手探り状態。この時期になると徐々に心が折れたという人も増えてきます。

 

最初は呼吸法の重要性や効果がわからないかもしれませんが、無理のない範囲で続けることで呼吸法の効果が徐々にわかるようになります。

 

回復期と安定期の呼吸法の感じ方

呼吸が大事なんです4パニック障害や全般性不安障害の回復期や安定期になると、ほとんどの方が呼吸法の力を実感しています。

 

ちょっとした不安なら呼吸法だけで解消できますし、マインドフルネスなどの考え方もマスターできていると、どんな不安定な状況に遭遇しても驚くほど冷静に対処できるようになっています。

 

パニック障害や全般性不安障害が完全に治ったあとも呼吸法を続けて、生活の質を病気になる前よりも向上させている方も非常に多いです。

 

呼吸法のやり方についてはこちらを参照してください。
⇒呼吸法のやり方

 

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