人に頼れない

人に頼れない思考の癖というのは人それぞれ。私の場合は「人に頼らない」という思考の癖を持っていました

 

人に頼らないという思考の癖は、「人が信用出来ない」という考え方を原点としていました。別に人が嫌いというわけではなく、私の場合は「人を信用したら裏切られた時にツライ」という考え方に端を発しています。

 

この思考は幼児期の環境によって身についたのだと思います。親の二度の離婚と別の人との再婚。父親の厳しい教育(体罰キツかったですから)があり、この経験が大きく関係しています。

 

 

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私の子供の頃

小さい頃から「人に迷惑をかけてはいけない」と教育され、私は非常に「良い子」と言われてきました。反抗期はありませんでした。

 

小学校の頃に両親が離婚し、母親が家を出ました。虐待はなかったですが、父親は厳しい人で体罰はありました。今の基準から言えば虐待ですけどね(;^ω^)

 

中学生の頃、父親が再婚するとなった時、私は母親の元に引き取られました。母親は暖かく迎えてくれましたが、すでに別の人と結婚していました。この男の人が私の二人目の父親になった人です。

 

二人目の父親は私に普通に接してくれましたが、ギャンブル好きで家は貧乏。母親は生活費を稼ぐために夜働くようになり、家族のコミュニケーションは減ってついには離婚。私が高校3年生の頃です。

 

そんな状態で大学受験に受かるわけもなくそのまま浪人生に。もちろん予備校などに行けるはずもなく、一年自宅で勉強しつつバイトをして頑張った結果、翌年には大学に受かることができました。すべり止めでしたけど。

 

離婚後しばらくして、母は当時付き合っていた人と結婚しました。今の父親です。母は三度目の結婚になるため、この結婚に躊躇していたのですが、私と姉が後押しをしたので母は結婚に踏み切りました。

 

とまぁ、ざっくりかいつまんで言うと、これが私の幼少時代です。

 

人に頼れない性格になったのはなぜ?

人に頼れない2ここでのキーワードは「離婚」「再婚」「厳しい」「良い子」「迷惑をかけない」という5つです。

 

最初の離婚の時は父親に引き取られました。実の父親が別の女性と再婚するため私達兄弟は母親の元に引き取られました。

 

その後新しい家庭でも家族の関係が崩壊し離婚。子供の頃に何度も経験した、愛する人の離別の連続が「人を信用したら、裏切られた時にツライ」という思考を私に植え付けました。

 

当たり前ですが、成人後もいつもいつもこの思考のもとに生活をしていたわけではありません。友人は多かったですし友達との関係も良好でした。友人たちとはよく色んな所に遊びに行ったものです。

 

私はコミュニケーション力は持っていました。いわゆる「人に迷惑をかけず」「良い子」でいなければならないという子供の頃の思考が成長して、人との関係を良好にする術を身につけたのだと思います。

 

ただ、父親の厳しい体罰が原因で「自分の意見を相手に伝える」ということができない思考の癖も育っていました。

 

子供は感情的に自分の意見を相手にぶつけるものですが、私の子供の頃は家族環境と私の性格それが許されなかったため、自分の心をさらけ出すことができず、さらには自分の本心を人に知られることに恐怖を感じるようにまでなっていたのです。

 

これらの積み重ねがあって、私は『人に頼れない』思考の癖が構築されるようになったのです。一人でいるほうが楽と思いながらも、人に愛されたい気持ちがいつも心の奥底に渦巻いていました。

 

今ではこれらの癖はパニック障害や全般性不安障害の治療過程でかなり改善されました。それに伴って人の好意に対して素直に甘えることができるようになりました。

 

人を頼るということは甘える気持ちが育っていないとできないこと。そして、世界は持ちつ持たれつでなりなっていること。頼り頼られないと人は生きていけないこと。

 

30代後半になってようやくこれらのことを本当に理解できた気がします。まだまだ昔の思考に引きずられることもありますけどね(*ノω・*)テヘ

 

小さい頃の経験で凝り固まった思考の癖が解けてきたら思考が穏やかになり、不安が和らいできました。人生が生きやすくなった気がします。

 


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