再発の不安?「病気になってよかった」
「病気に反発して乗り切ることを考える」
「病気をやり込めることだけに集中する」


このような考え方ではパニック障害や全般性不安障害は治らないし、治ったとしてもほぼ確実に再発する、または再発を不安に思うようになると思います。

パニック障害や全般性不安障害になった本当の原因は?

再発の不安?「病気になってよかった」1
病気になったのには原因があります。


それを改善せずに上辺だけ(つまりは全般性不安障害やパニック障害の症状)を抑えこんでも、土台の改善がなければ病気が復活する土壌を持ったまま。


全般性不安障害やパニック障害になった直接的な原因は人それぞれ。対人関係や思考の囚われ、アルコールやドラッグという人もいるでしょう。


でもそれはきっかけでしかないんです。

対人関係がきっかけなら、その対人関係を整理したり受け流したりする方法を持っていれば、全般性不安障害やパニック障害になるほどのストレスを溜め込まなかったでしょう。


愛する人との死別がきっかけなら、その気持を整理する術(思考方法や知人の助け)があれば強いストレスにならずに済んだかもしれません。


友人がいないのであれば、友人を作る術を育てなかったのはなぜか。思考の癖が原因ならそれを治す機会はいままで何度もあったのでは?


アルコールやドラッグがきっかけなら、それに依存する心に向き合って心の渇望を別の形で満たす方法も探せたはず。



別に責めているわけではありませんからね(*^ω^*)。

パニック障害や全般性不安障害になったのには理由がある!

再発の不安?「病気になってよかった」2
全般性不安障害、あるいはパニック障害を治すため、きっかけに目を向けるのではなく、その奥にある要因にスポットを当てて欲しいのです。


そしてその要因をまずはすべて受け入れてください。否定してはいけません。それが自分自身のありのままの姿なのですから。否定するとかなりの確率でどこかに齟齬(食い違い)が生まれます。


受け止め、否定せず認める。そうすることで自ずと自分のやるべきことが見えてきます。


するといつの頃かに「全般性不安障害やパニック障害になった良かった」と思えたり、「病気になるべくしてなったんだなぁ」と思えるようになると思います。


こうなると、再発への不安がそれほど怖いものでもなくなってきます。

パニック障害や全般性不安障害は再発するの?

再発の不安?「病気になってよかった」4
じゃあ二度と再発しないのかというとそれはわかりません。でも将来再発したとしても、過去に『治した実績』があるので、以前よりは楽に治せると楽観的に考えられるようになります。


症状がぶり返したら症状の強さで気持ちが折れるだろうけど、今まで治してきた実績があるのですから、それと同じことをすれば少なくとも症状は良くなるため、大きな恐怖や悲観は少なくなるものです。


まぁパニック障害や全般性不安障害になって失ったものも多いですが、得たものも多いのは確か。

パニック障害や全般性不安障害から学ぶ

再発の不安?「病気になってよかった」5
私も正直に言うと「病気になってよかった!」とまでは100%思えません。でも「病気からいろいろ学んだ」という気持ちは強く持っています。


私の人生を豊かにするためという意味でも、病気になったことに意味はあったんだなぁと考えています。
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