思考の癖の改善病気になる前の「思考の癖」と、症状からくる「思考の癖」は違います。



そしてそれぞれの改善方法やポイントも違います。違いを抑えておけばそれに応じた改善方法を効率的に行うことができます。



ここではそれぞれの「思考の癖」の改善方法を紹介します。


病気の前の『思考の癖』を改善する方法

思考の癖の改善2これまでの人生で学んだことや経験したことが思考の基となっています。そのため「その考え方、ちょっと偏っているよ!」と指摘されても本人は気付かないことが多いです。



その思考を『ものさし』として様々な行動の決断や分岐点での判断をしてきたわけですから、その軸となる部分を指摘されても本人にはまったくわからないんです。


見えているものが違うんです!

例えば、人間には紫外線は見えませんが、昆虫には見えることを知っていますか?昆虫は紫外線が見えることで、花の花粉や蜜のある場所をしっかりと確認できます。



・・・ピンと来ない人も多いですよね。では実際に昆虫が見えている世界を見てください。左側の写真が人間から見た花で、右側が昆虫から見た花です。



思考の癖の改善・写真1


思考の癖の改善・写真2


引用 MA bees-eye view How insects see flowers very differently to us the Daily Mail



画像をみると「おおすごい!なるほど!」と感じると思います。



さてここで本題。実際に話を聞いただけの段階ではほとんどの方は「へぇ~、そうなのか~」くらいの認識で、さらっと流していたと思います。でも画像を見るとその違いに驚いた方が多かったのではないでしょうか。



では、上記で紹介したような「見え方の違い」ということが、実際に人間同士の間でも起きていると言われるとどうでしょう。



見え方の違い=思考の違いであり、思考の癖の客観的な把握ができない=思考の癖による無意識な思い込みが認められないというのは、確実に存在します。



思考の癖の改善4その思い込みが自分にとって生きやすく楽なものなら良いのですが、自分を苦しめるものであり不幸せを呼び込むものであるなら、その思考の癖を改める必要があります。



思考の癖を改善するためには、まず自分の思考の癖を客観的に認識し、受け止め、手放すことが大事です。



その改善方法として当サイトで紹介しているのが、ホ・オポノポノやマインドフルネスです。もちろんカウンセラーの協力なども良いのですが、日本ではカウンセラーが少ないですし高額な費用がかかることが多いです。



なので一人でできる、簡単で効果の高い方法として、ホ・オポノポノやマインドフルネスを紹介しました。この他にも色々方法はあると思いますので、いろいろと探してみるのも良いと思います。


病気の後の『思考の癖』を改善する方法

思考の癖の改善5いわゆる広場恐怖を改善する方法ですが、これは認知療法に加え行動療法を行うことで少しずつ克服していく方法があります。



そもそも電車や美容室、近所の散歩というのは怖いものなのでしょうか。(苦手かどうかは別として、)怖いものではありませんよね?



でもパニック障害や全般性不安障害になると、これらの場所に不安や恐怖を覚えるようになります。理由は脳内の不安神経回路が無意味に刺激されるからです。



認知行動療法では、不安を覚える場所に身をおくことで不安や恐怖が脳内だけで再生されていることを知り、該当する場所に対する不安や恐怖をその場所に身をおくことで恐怖や不安を乗り越え克服していきます。



思考の癖の改善6実際に私も一人で認知行動療法を行いました。そのおかげで家の近所、スーパー、美容院、友人との会食、車の助手席に乗ること、原付きでとなり町まで行くことなどができるようになりました。



上記の項目に関しては、今では恐怖や不安を感じることはありません。



認知行動療法は、できれば友人や家族の力を借りたほうが良いですが、一人でもやろうと思えばできる事はあります。



決して無理はせず徐々に体を慣らしていき、成功したら自分を褒めるようにしましょう。



思考の癖の改善7認知行動療法はパニック障害や全般性不安障害を克服してきた人のほとんどが通ってきた道ですからね。



失敗してもまたいつかチャレンジすればいいだけです。深刻に考える必要はありません。私も何度同じことに失敗して何度チャレンジしたことか(●´ω`●)



大丈夫です。必ず良くなりますから。私も将来に絶望し希望を無くし、不安ややるせなさに泣いて過ごす日が何度もありました。でも今ではそれも過去の話。



ここまで改善するとは想像すらしていませんでしたからね~。なのであなたも大丈夫です。みんな同じです。
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