ゲップとおならの症状と治し方

ゲップとおなら私はパニック発作を初めて発症した当初、数々の辛い症状の中でも特にひどかった症状がおならとゲップです。びっくりするくらいおならやゲップが出てました。



30分以上断続的におならやゲップが続いたこともあります。辛いパニック発作の症状も相まって、「私の体は一体どうなったんだろう」とかなり不安になっていました。



おならやゲップのことについて病院(内科)で話したところ、「空気を飲み込んでしまう呑気症」と診断されました。



ゲップとおなら2「ものを飲み込む時に余計に空気を飲み込んでしまうので、意識して空気を飲み込まないようにしてください」と言われました。



しかし、自分では空気を飲み込んでしまっている意識もはありませんので『意識して空気を飲み込まない』ということができるはずもありません。



ですので私のゲップやおならの症状がなくなるはずもなく、「呑気症なんて適当な病名を付けるな!」と、非常に腹立たしく思っていました。


 

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ストレス下で呑気症になる理由

『呑気症』と言うのは、「食事の時に空気を飲み込む症状」というよりも、「ストレス反応による嚥下反射の過剰行動」と言う方がしっくりきます。



そもそも人間は物を飲み込む時に空気も一緒に飲み込みます。これは誰でも行っている行動です。



多くの人が食事のあと「あ~食べた食べた♪(ゲップ)」という行動をするのは、食事の時に一緒に飲み込んだ空気を体外に放出する生理行動です。



ゲップとおなら3一方、ストレスが多くなると無意識に空気を飲み込むことが多くなります。これも自然の反応です。



よく、ホラー映画でも登場人物が恐怖や不安を感じた時、恐る恐る行動しながらつばを飲み込む(息を飲み込む)シーンがよくありますよね?



普通のドラマでも緊張したシーンの時や追い詰められているシーンの時、登場人物は頻繁につばを飲み込みます。



これらは人間の無意識の生理行動です。



パニック障害や全般性不安障害は、強烈な不安や恐怖を日常的に感じている状態が続きますので、つばを飲み込む動作が非常に多くなります。



この飲み込み動作が多いほど空気も一緒に胃や腸へと流れていきます。ここでポイントとなるのは『飲み込み動作』です。



これは恐怖や不安の状態下にあるときは、唾液が無くても生理反応として頻繁に行われます。



異常に長い断続的なゲップやオナラが続くのは、頻繁な嚥下反射によって胃や腸の中に空気が送り込まれるためなのです。

パニック障害や全般性不安障害でオナラやゲップが続く原因

ゲップとおなら4私は初めてのパニック発作を経験してから三ヶ月ほどすると、異常なほど続いた断続的なゲップやオナラは落ち着きました(完全に治ってはいませんが)。



なぜ酷いゲップやオナラが落ち着いたのかその時はあまりわかりませんでしたが、今ではその理由がわかります。



ストレス状況下での飲み込み動作(生理反応)で判断する、私のオナラやゲップの症状が軽くなったことの説明がつきます。



私はパニック発作の症状が強かった時期を過ぎると、オナラやゲップの症状が軽くなりました。これは強烈すぎるストレスが減少したからです。



また、自分の当時の症状がパニック発作であることを知ったというのも大きな原因です



『パニック障害』や『全般性不安障害』という症候群であることを知るだけでも安心出来ましたからね。



もちろんそれ以降も辛い日々は続くのですが、発症当初は自分の症状について右往左往することしかできませんでしたから、「この症状はすでに世間で認識されている」ということを知るだけでも大きな安心になったのでしょう。


ゲップやオナラの治し方

ゲップとおなら5パニック障害や全般性不安障害からくるオナラやゲップは、無意識による嚥下反射の生理現象です。



中にはマウスピースを使った噛み締め矯正でゲップやオナラが減るという医師もいます。



しかし、パニック障害や全般性不安障害の症状でゲップやオナラが酷くなる原因はストレスにあるのですから、ストレスを何とかしないとそれほど効果はありません。



基本的に不安を和らげれば嚥下反射の生理現象は減るわけですから、抗不安薬やSSRIなどの抗うつ薬で不安を低減させれば、ゲップやオナラの症状は減ると思います



私は基本的に薬物治療は漢方薬しか行ってませんのでハッキリとはわかりませんが、私自身が強烈な不安(パニック発作)が減少した時期にオナラがゲップが軽くなったという実体験を持っているので、不安を減らす薬の活用は有用だと思います。



ゲップとおなら6あと、ガムを噛むという行為でもオナラやゲップは増えますので、オナラやゲップの症状で悩んでいる方はガムの使用も減らしてみると良いかもしれません。



なお、胃腸の機能が低下することで胃腸内での食べ物の消化が悪くなりガスが発生するということもあります。こちらは食べるものを見なおしたり食べる量を減らすことでコントロールできます。



ニオイが少ないオナラやゲップは呑気症が原因で、ニオイが強いオナラやゲップは食べ物が原因です。あと便秘など、腸内環境が悪い場合もニオイが強くなります。



『ニオイの強いガスがたくさん出る』という方は両方が原因になっていることがあります。



パニック障害や全般性不安障害になると腸内環境も悪くなりますので、ニオイが強いおならを経験する方も多いかもしれません。



この場合は対処療法の薬や根治療法の呼吸法などでストレスを減らしつつ食べ物の改善も行うと、匂いの強いオナラやゲップも少なくなっていきます。



ちなみに、膨満感はお腹の中にガスが溜まっていることで感じる症状ですので、柔軟体操などで胃腸を動かせば体内からゲップやオナラとして出ていきます。



特にウエストを軽くひねる運動が効果的です。

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