首こり肩こり背中の凝りの治し方

首こり肩こり背中の凝りパニック障害や全般性不安障害の症状は、どうしても心の症状に目が行きがちです。これはクリニックなどの医療機関でも同じです。



クリニックなどで不安や恐怖などの症状についてはよく聞かれるのですが、体の症状については結構おざなりなことが多かったです



「全般性不安障害がよくなれば(肩こりなどの)症状も良くなります」って私も言われたことがありますが、心のなかで『順番が逆じゃないか・・・』って思ったのを今でも覚えています。



私を含め、パニック障害になった方、全般性不安障害になった方のその多くが、『体が凝る』という症状を訴えます。特に背中から首にかけてです。



 

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首に焦点を当てた治療方法が増加

最近では首に焦点を当てた治療方法が増えてきています。「首を治せばパニックは治る!」というような題名で本も出版されています。



確かに首に焦点を当てるのは間違っていませんが、整骨院で診ていただいた、そして自分でいろんなストレッチをした結果、首だけを治せばパニックや全般性不安障害が治るというものではないということがわかりました



首は頭と体を結ぶ部位であり、頭を支える部位です。神経を通して脳の指令を伝える部分でもあります。この重要な部位である首の筋肉を緩めるという治療方法に着目するのは良いのです。



しかしこれだけでは不十分。もう一つ重要な点が欠落しています。それは『【バランス】によって、筋肉の凝りは伝達していく』ということです。



『バランス』についても考えると・・・

首こり肩こり背中の凝り2人は両手に何も持っていない状態で背筋を伸ばして歩くとき、無意識に手を前後に振って歩きます。これは歩行に合わせて、両手を逆方向に振ることで体がバランスをとっているからです。

この行動は、全員が無意識に行っている行動です。



手を動かさなくても歩くことはできますが、気を抜くといつの間にか手を前後に振っています。手を前後に振ったほうが体にとってバランスが保てるからです。



これが猫背の状態で歩くと手をあまり振らなくなりますが、これは両腕が体の前に移ることでバランスの優先度が『前後のバランス』に変わるから。



猫背になると背中と足の前側に力が入ります。この二つでバランスをとるようになるからです。



筋肉が凝る原因を考える時にもこの『バランス』を考慮することが重要になります。どこかの筋肉が凝ると凝った筋肉が担っていた役割を負担するために、周囲の筋肉が少しずつその役割を負担します。



それでバランスを保っているのですが、負担が徐々に増えていくといつかの時点でバランスが崩れます。その時にヒドイ痛みなどの症状が出てくるようになります。



この点についてはこちらで詳しく紹介していますので参考にしてください。

⇒首・肩・頭部のストレッチ



首こり肩こり背中の凝り

首こり肩こり背中の凝り3私がこの3つの症状を一度に紹介したのは、これらの症状のすべてに『バランス』が関係するからです。首だけ治療しても背中が凝っていては、パニック障害や全般性不安障害の症状はなかなか良くなりません。



かと言って背中ばかりに着目しても同じです。



私が首こりと肩こり、そして背中のこりを治すために行ったのは以下のことです。



  • 背中の筋肉の凝りをストレッチで和らげる
  • 肩甲骨の筋肉を緩める
  • 首の頚椎をゆっくり広げる
  • 精神的な緊張を取り除く


背中はいろんな筋肉がつなぎ合わさってできている大きな筋肉ですので、まずは最初に背中の筋肉をゆるめましょう。さらに肩甲骨の筋肉もゆっくりとほぐしていきます



体の側面も無理なく伸ばしていきます。



もし腰に痛みが出るのなら骨盤(おしり)周りの筋肉や足の付根の筋肉が硬いことも多いですので、下半身のストレッチも必要になります。



私は腰が痛かったのですが、ダウンドッグ(やり方はこちらなどを参考⇒上半身背面のストレッチ)をしていると背中の痛みとともに腰の痛みも和らぎました。



体を横に倒すと痛みが出ていたのですが、下半身のストレッチを行うことで痛みがなくなってきました。



その時期から、首のこりも減っていったのを覚えています。



最初の頃は首のストレッチ(やり方はこちら⇒⇒首・肩・頭部のストレッチ)や頚椎を広げる枕を使っていたこともありますが、今では体全体のストレッチをすることで首が緩むようになっています。



精神的な緊張が筋肉を硬くする

精神的なストレスは筋肉を硬くします。それにともなって内臓を含めた筋肉が硬くなりますので、精神的な緊張を取り除く治療方法も必要になります。



パニック障害や全般性不安障害は、不安で体が常に緊張している状態です。



緊張状態というのは『呼吸を浅くし、すぐに動けるように体の筋肉を収縮させ、血圧を上げて脈拍を高くする』状態です。



パニック障害や全般性不安障害になると、この緊張状態が続き、解除できない状態になっています。筋肉が収縮している状態が続くのですから、当然血流は悪くなります。そうなるとさらに緊張が続き筋肉は硬くなります。





肩こりや首こりを治すためにストレッチをすることは当然重要ですが、それと同時に自律訓練法やホ・オポノポノ、マインドフルネスなどで緊張を取り除く治療方法も併用するようにしましょう。


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