家事や運動などで目標を決めてやることは大事。


だけど、できない時は無理をしないことも大事です。


多くの人が「できなかった時」に自分を責めますが、できなかったことに対してキチンと理由を付け、「できなかったこと」を納得して褒めることがとても重要になります。

長いスパンで考えて!

070505例えば散歩することを目標にしていたとしても、体の具合が悪くて行けない時もあります。また、散歩に行く気になれない時もあれば、不安があることから散歩に行けないことも当然あります。


この流れで散歩に行かなかった場合、多くの人は「今日は散歩に行かなかった・・・。自分はダメな(弱い)人間だ」というような、負の解釈をすることがよくあります。


これは大間違い。


そもそも、『散歩をする』ことを目標とした場合、将来のいつかの時点で『散歩をすることという目標を辞めた!』と宣言しない限り、散歩に行く日があろうが行く日がなかろうが、『散歩をすること』という目標は継続していることになります。


これ、わかります?散歩をするという目標を取り消さない限り、一生涯この目標は『継続されている』んです。

継続は取り消さない限り続けることができる

例え、散歩に行かない日が二日続こうが、三日続こうが、一週間続こうが、いつかの時点で散歩をすれば、『散歩をする』という目標は『継続されている』ことになります。


だから、散歩を行かない日があったとしても落ち込む必要はまったくありません。落ち込むほうがナンセンスなんです。


その代わり、行かなかった理由はハッキリとさせて、その理由に対して大いに自信を持ってください。


【問:どうして散歩に行かなかったのか?】

【理由:1】
・不安が強く出たから
⇒不安が出たから行かなかったという自分の判断を、大いに褒めてください。行かないという選択肢を自分で選べたのですから、それは自信を持って良いことです。


休養は重要ですし、行く気が出ないのに無理をして疲労困憊になるのも疲れます。それを避けたという選択肢を選べたのは、とても素晴らしい決断です。

【理由:2】
・しんどかったから
⇒しんどかったから行かなかったという自分の判断を、大いに褒めてください。自分の気持に正直になれたというのは、とても凄いことです。


パニック障害も全般性不安障害も、自分の気持ちを押し殺したためにストレスが溜まって発症したという方も多いです。


しんどいから散歩に行かないという正直な気持ちを選択したアナタの行動は、とても素晴らしいことなのです。



その他、言い訳のような理由であっても良いので、何かしらの理由をつけて、心から自分を褒めてあげてください。


一方で、散歩に行けた場合でも、散歩に行った自分を大いに褒めてください。


つまりは、どちらの選択肢を実行したとしても、そのどちらの行動に対しても心から自信を持ってもらって良いのです。


どちらの選択肢も、パニック障害や全般性不安障害を治す上では必要なことです。


なので、「散歩に行かない」という選択肢を実行したからといって、(どういう理由であれ)それはアナタのとって正しいことであり、自信を持って良い選択なのです。

毎日○○という目標設定には・・・?

『毎日散歩をする』ということを目標にしていたら、確かに行けない日があったら落ち込むかもしれませんが、そういう場合は目標が高すぎであることを自覚してください。


だいたい、健康な人でも『毎日』という目標はなかなか続きません。そうであるのに、パニック障害や全般性不安障害で症状が辛いという、とても大きな負荷がある状態で、毎日○○をするというのはそもそもが難しいことなんですよ。


ですので、目標を設定するときは、『毎日○○』という目標設定はしないようにしましょう。慣れてきたら毎日○○をするという設定にシフトしても良いですが、続かないならすぐに戻しましょうね。


「継続するという意志」を持ち続けることが大事であり、その意志は自分で取り消さない限りは一生涯であっても継続できるものです。そんなに難しいものではないんです(*^ω^*)ニコッ