部屋を掃除する部屋が散らかっていると心も落ち込みます。部屋が片付いていないからパニック障害や全般性不安障害になったとは言いませんが、部屋が片付くと目に入る景色がスッキリするためか、心も幾分スッキリします

 

劇的に良くなるということはないかもしれませんが、絶えず目の中に入る景色が整っていると、少なくとも部屋の汚さで心が沈むということはなくなります。

 

パニック障害や全般性不安障害を治す上で部屋の整理は意外と重要です。

 

ただ、症状がつらい時期に片付けるというのはなかなか難しいかもしれません。めまいがあってふらふらして、胃腸の調子が悪くて不安が強い時に片付けなんてできるものではありません。

 

ですので、片付けは薬を飲んで楽になった時などに、本当に少しずつ行うようにしましょう。「部屋を全部掃除する」と決めてしまうと、しんどさが増します。

 

部屋を6区ほどに区切って、「今日はこの区画だけ。」と決めると掃除もはかどります。この分配掃除を2~3周することで部屋が驚くほどキレイになります。

 

分配掃除のやり方とメリット

部屋を掃除する2区画をまたがって散らかっているものは、もともと物が置いてあった元区画に一旦置いておき、その区画の番が来たら整理します。

 

すでに掃除をした区画にものが移動することもありますが、分配掃除は2~3周ほど行うため、最終的にはすべての区画がキレイになります。

 

掃除をする時に重要となるポイントが「一年以上使っていないものは捨てる」という点です。

 

一年以上使っていないものは今後使わないことが多いです。それでも捨てるのは難しいという方は「2~3年以上使っていないものは捨てる」と決めてください。

 

そのことについては『断捨離と風水の本』を読むことをおすすめします。私も断捨離をしてからかなり心が軽くなったことを今でも覚えています。

 

⇒「ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門」

 

分配掃除をしていると「捨てていいのかどうか迷う」ということがあります。でもご安心を。分配掃除の周が重なるほど、不要なゴミ、不必要なゴミがわかってきます。

 

キレイな状態が続くことでゴミと必要なものの境がわかってくるのです。

 

分配掃除は自分の部屋の掃除をするときに非常に有効です。共同で使用する場所の掃除をするときは、できるだけ散らかりにくい場所にスポットをあてて掃除をすると良いです。

 

無理はしない 義務にしない

部屋を掃除する3自分以外の人が散らかすとイライラすることも多いと思いますので、共同で使う場所の掃除は完璧を目指さないように。「3~4割程度片付いていたらOK」くらいに考えておけば、ストレスにもなりません。

 

3割片付いているだけでも意外とキレイに見えるものです。

 

繰り返しになりますが、掃除を行うときはパニック障害や全般性不安障害の症状が軽い時に行いましょう。

 

『できる時に、できる範囲で、決して無理をしないように』してください。また、『絶対にやらなきゃ』というふうな義務で行わないようにしましょう。

 

私がパニック障害や全般性不安障害の慢性期の時は、6畳の自分の部屋を片付けるのに一ヶ月以上かかりました。それでも100%キレイになるということはありませんでしたが、ゴミがない部屋になったためか、心は軽くなりました。

 

だいたい一回の掃除時間は5分~10分程度でした。症状が軽い時は30分くらい掃除できました。運動にもなったので一石二鳥です。

 

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