東洋医学を見直す東洋医学は日本、中国、韓国で昔から受け継がれている治療方法の総称です。日本には『和方』と呼ばれる治療方法が存在していましたが、中国から伝わった漢方と融合して今日に至ります。

 

東洋医学は体全体を診てバランスを判じ、鍼やお灸や漢方薬などを使用して、体の自己回復力を向上させて病気を治します。

 

パニック障害や全般性不安障害は栄養バランスやホルモンバランス、思考のバランス(物事への囚われなど)や体のバランス(運動不足など)が崩れることでさまざまな症状が現れます。

 

東洋医学では西洋医学とは異なり、体全体を診てバランスを整える治療法を行います。お腹を触り(切診)、脈を調べることで体内の気(き)・血(けつ)・水(すい)の乱れを把握し、鍼やお灸や漢方を使ってこれらを整えていきます。

 

気はエネルギー、血は血液、水は髄液や胃液などの体液を表します。東洋医学はこの3つのバランスを整えると体の調子が良くなるという考えを基本にしています。

 

東洋医学の実力

東洋医学を見直す2気・血・水を整えて体を治すと言うと胡散臭く感じるかもしれません。しかし、東洋医学は世界的な機関からその効果が認められています

 

その機関とは世界保健機関(WHO)です。WHOは東洋医学の治療の効果を一部認めています。

 

ただ、東洋医学の治療方法になぜ効果があるのかという確実なエビデンス(科学的証拠)は、WHOでも確定させていません。にも関わらず、WHOも東洋医学の治療の効果を認めているのです。

 

なぜ東洋医学の効果の一部ではなく全部を認めないのかというと、エビデンスがハッキリしないからです。WHOは基本的に西洋医学的見地に立っている組織であるため、東洋医学の効果を把握できないのです。

 

東洋医学を見直す3確かに東洋医学の治療はエビデンスが不明瞭ですが、遥か長い年月で積み重ねられた経験に基づく証拠が東洋医学には存在してます。

 

過去から現在までの患者を治してきた実績と、効果を実感している人間の存在が、言ってみれば東洋医学の実力の証拠と言えます。

 

パニック障害や全般性不安障害は体内のバランスがひどく崩れている状態ですので、東洋医学は多くの方に効果がある治療方法だと思います。

 

しかし、東洋医学的治療のみでパニック障害や全般性不安障害が劇的に回復するというものでもありません。西洋医学的の治療を含め、その他の治療方法も同時に行いながら、パニック障害や全般性不安障害を治していきましょう。

 

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