電車でパニック発作を発症した次の日、前日のようなひどい辛さはそれほどなかったものの、かなり気分が優れずに家の中で過ごしていました。


別の病気で処方された薬

私は2011年の2月の頭から、別の病気で病院から処方薬をもらっており、パニック発作を起こした日以降も処方された薬を飲んでいたのですが、一週間後、薬を服用したあとに少し気持ちが悪くなり、電車内で起こったパニック発作の時の気分の悪さが蘇ってきました。



今思えばこの気分の悪さも軽いパニック発作だったのでしょうが、その時は薬の副作用だと思い込み、病院でこの病気を診察したI医師に「薬を飲むと気持ちが悪くなる」ということを伝え、別の薬に変えてもらいました。



自宅に帰ってから薬を飲んだところ、吐き気とめまいが強く出てしまい、ベッドから起き上がれないほどになりました。これは確実に薬の副作用でしたが、パニック発作とあいまって副作用が強く現れたのだと思います。



ドクターハラスメント3日ほど頑張って服用したのですが、吐き気とめまいが強くて普通の生活ができないほどだったので、電話でI医師に症状を伝えたところ、「服用は中止して、また診察に来てください」と言われました。



この時はすでに外出するのも苦労するほど体調が悪かったのですが、翌日なんとか自転車で病院に行き、「副作用かどうかわからないけど、吐き気とめまいが強くて薬が飲めない」と助けを求めたところ、返ってきたI医師の言葉が・・・



「飲めない飲めないばかり言っていてもどうしようもない。医者は薬を提示して、それを飲むかどうかは患者の判断だ。」と冷たく返されました。



私の頭はこの一言で真っ白になり、不安感が押し寄せてきて涙がこぼれそうになりました。



I医師は「別の薬の処方箋を書いてあげるけど、これで効果があるかどうかは知らないからね」と言って、処方箋を書いた紙を私に渡して診察は終了しました。


ドクターハラスメント以降、症状が強くなる

電車内で起こった症状やそれ以降の症状についてもI医師に話したのですが、たまたまI医師がパニック発作というものを知らなかったため、I医師は『副作用を嫌がるワガママな患者』と感じたのかもしれません。



だとしても、不安と焦りを訴える患者に対して切り捨てるような言葉を言い放ったI医師については、私は今でも最低最悪な医者だと思っています。(この医者に対する恨みは、私が病気を治す過程で手放すことができましたけどね♪)



ドクターハラスメント2この日以降、パニック障害の不定愁訴が強くなり、2011年の7月に心療内科でA医師に『全般性不安障害』と診断されることになります。



なお、2014年8月に診ていただいた先生からは、「発症当時はパニック障害で、その後に全般性不安障害を併発していた」と診断されています。



ちなみに、2011年の4月中旬に別の心療内科に行ったのですが、その時は「今かかっている病気(別の病気のこと)が治れば、症状も消える」と医師に言われたことがあります。



この心療内科の医師(T医師)は誤診でも何でもなく、『今ある病気という不安の原因が消えたら症状もなくなる』と診断したのでしょうこの診断は患者を安心させる方法としても間違っていません。



ただ、私の場合は環境や思考の癖がパニック障害や全般性不安障害の原因にもなっていたため、この診断は合っていなかったことになります。



話を元に戻します。I医師のドクターハラスメントがあってからパニック障害の症状が定着してしまったものの、元々の病気をほうっておくわけにもいかず、となり町の病院に行くことを決意しました。



電車で行くしか方法がなかったのですが、電車に乗ると不安や焦燥感が強くなり、何度も倒れそうになったものです。



しかしこの時はまだ「負けるものか!」という気持ちも残っていたので、倒れそうになりながらも無理をして電車に乗って病院に行けていました。



となり町の病院の医師は説明がとても上手で、私の薬に対する不安を取り除きながら治療をしていただきました。



パニック発作のきっかけをドクターハラスメントで見事にパニック障害にしてくれたI医師は、一番最初の診察(パニック発作になる前)の時から「コミュ力の足りない医者だな」と感じていたのですが、まさか私をこんな状態にしてくれるとは考えてもいませんでしたね~。



医者の中にも合う合わないというのがありますが、I医師はそれ以前の人でしたね┐(´д`)┌ヤレヤレ




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