鍼治療はすごい!とてつもなく酷い吐き気に悩まされていた私は、藁にもすがる思い(すがるの何度目やねん(*ノω・*)テヘ)で近くの鍼灸院に行きました。



鍼灸院に入り問診表を書く間も予期不安や強い嘔気の波が押し寄せて、何度も「帰りたい!」と思っていましたね~。



ですがそこで帰っても私の症状は解決しません。私は泣きそうになりながらも何とかこらえて診察の時間を待っていました。



いよいよ診察の時間がやってきました。先生はまず脈診(脈を見て証を診察する方法)をし、その後切診(腹部を押しながら証を見る診察)などをしました。



そして切診中に先生が行った一言が「さるっちさんは体の活力がものすごく低下しています。かなりしんどかったでしょう。よく頑張ってましたね」という言葉でした。


気力と活力の低下

鍼治療はすごい!2先生の見立によると、私の陰と陽のバランスはなんとか保たれているものの、陰と陽ともに気が30%程度以下に低下しているため、活動するための気力や活力が低下してしまっているということでした。



また、「肝臓・すい臓・腸もろもろの内臓、すごく弱ってますね~。特にその中でも肝(かん)が弱っているところを見ると、今までかなり我慢してきた生活を送ってきたようですね。」と言われました。



はい。確かに実家に引っ越してからというもの、びっくりするくらい我慢を強いられる生活をしてきました(・ω・)/。



内臓にストレスがそのままダイレクトに蓄積されており、そんな中で薬を飲んだために副作用の吐き気を敏感に感じて強烈な嘔吐恐怖がおこり、今度はその嘔吐恐怖のためにさらに内臓が疲弊したのでしょうね。



鍼治療はすごい!3診察と治療で2時間程かかりましたが、ものすごく丁寧に診ていただけました。



この一回の治療であれほど続いていた強烈な吐き気はピタッ!と無くなりました。



この治療以降でも胃腸の不調があったり食べた物によっては吐き気の症状が出ることはありましたが、薬の副作用による吐き気は驚くほどピタッ!と無くなりました(重要なので二度言いました!)。これには本当にビックリしました。


首・肩の凝り

鍼治療はすごい!4強い嘔気が治った鍼灸治療ですが、この時の診断で首に硬結(メチャクチャ硬いコリ)があると言われました。「これはものすごく硬いね」と言われ、硬結に対する鍼治療も受けました。



しかし鍼を入れられた時(2mmも入れていないのに!)には、痛みではなく強烈な響きでつい「ピャーッ!」と言ってしまったのを今でも覚えています。



この先生の鍼は、基本的に痛みがなく響かないようにする治療方法なのですが、「ここまで硬結が酷い場合は周りからゆっくりコリを解いていかないといけませんね」と言われてしまいました。それほど固い硬結だったようです。



なお、鍼灸で言う「響く」とは、電気が走るような感じを言います。ただ、鍼を入れたら必ず響くというわけではなく、また響かないから効果が無いというわけではありません。



鍼治療はすごい!5この響く感じが好きな患者さんもいるようですが、私は「できるだけ優しくお願いします(・ω・)/」と言っています。



何はともあれ、この一度の鍼灸治療であれほど強かった嘔気はなくなりました。ですが強い症状がなくなると言うことは、その次に強い症状を自覚するようになるということ。



強い嘔気が無くなったあとに出てきた症状、それはこの年の前年末に苦しんだ症状である「首肩の強いコリ」です。



マッケンジー法でひどい症状は回避できたものの、その後も症状は続いていました。



私が発症した強い嘔気という症状は、「嘔吐」や「吐き気」という行為をすることで、内臓だけでなく首や肩をものすごく緊張させます。



鍼治療はすごい!6私は薬の副作用を強く感じたため強い嘔吐症状を発症しましたが、嘔吐や吐き気の行為が続くことで首と肩のこりが再び強くなったのだと思います。



鍼灸のこの一度の治療で強い嘔気は無くなったものの、首肩の強いコリや低下した陰と陽の活力は回復していません。



もう一つの病気の方も検査結果がわかっていませんし、この頃の私はまだまだ今よりも思考の癖が改善されていません。



強いストレスや不安が残っている中、私のパニック障害や全般性不安障害の症状はまだまだ続きます。



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