パニック障害や全般性不安障害の症状による筋肉の凝りは上半身に多く現れます。そのため、上半身のストレッチを行う人は多いです。

 

しかし、下半身の筋肉も同じくらい凝っています。体の筋肉は筋膜でつながっています。上半身だけではなく下半身の筋肉も同時にストレッチすることで、体全体の筋肉や内臓の凝りが改善していきます

 

それに伴いパニック障害や全般性不安障害の症状も徐々に改善していきます。(もちろん精神療法など、他の治療方法も重要ですのでお忘れなく)

 

ストレッチを行う秒数は、該当部位を伸ばして2~3呼吸です。呼吸を止めず、肩や首などの体の力を抜いてストレッチしてください。

 

股関節のストレッチ

下半身のストレッチ

  1. 立った姿勢で右足を一歩前に出す
  2. 左膝を床につけて、右足と股関節が90度になるように調整する
  3. 右膝上に腕を乗せて、ゆっくりと右膝を曲げて股関節を伸ばしましょう

膝が痛い場合は床にクッションを敷くと良いです。重心は後ろ側に乗せると膝を曲げた時に痛くなりにくくなります。

 

体重がかかるストレッチになるため、ゆっくりと体重をかけるようにしてください。難しい方は両手を床につけて、体重をかけずに行うと良いでしょう。

 

おしりのストレッチ

下半身のストレッチ2

  1. 仰向けに寝て膝を立てる
  2. 左足のふくらはぎを右足のひざ上に乗せる
  3. 両手で右足の太ももを持ち、ゆっくり体に引き寄せる
  4. 反対側も行いましょう

体が固くて足に手を回せない場合はタオルを使うと良いです。背中側を覆っている筋膜のうち、中心となるおしりの部分をストレッチすることで、体の背部の緊張を取り除きます。

 

ふくらはぎのストレッチ

下半身のストレッチ3

  1. 片膝を立てて座る
  2. 膝頭の上に両腕をかけ、ゆっくりと体重をかける
  3. 反対側も行いましょう

ふくらはぎは下半身に溜まった血流を上半身に送り返す、ポンプの働きをする筋肉です。第二の心臓とも言われる筋肉ですので、柔軟性を高めるためにもストレッチを行うようにしてください。

 
ストレッチのやり方や重要性など、ストレッチに関連する記事はこちらです。

 

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