運動をする上での注意

運動をすることはパニック障害や全般性不安障害を治すうえでとても重要になるのですが、パニック障害や全般性不安障害の方が運動を行う場合、いくつかの注意点があります。

 

・運動中は呼吸を止めないこと
・負荷をかけ過ぎないこと
・決して無理はしないこと

 

この3つです。

 

運動中は呼吸を止めないこと

運動をする上での注意どのような運動を行うときも呼吸は止めないようにしてください特に、無酸素運動とストレッチを行うときです。

 

無酸素運動にはいろんな運動があり、『無酸素』という名前の通り、通常は呼吸を止めて力を入れる運動を行うことが多いです。

 

しかし、パニック障害や全般性不安障害の方が行う運動は「強い負荷をかけない運動」です。弱い負荷で行う限りは呼吸を止める必要はありません。呼吸を行いながら運動をする理由は、筋肉の柔軟性を残しておくためです。

 

同じ理由から、ストレッチを行うときも必ず呼吸を止めないようにしましょう。息を止めて勢い良くストレッチを行うと筋肉が硬くなり(筋肉のロック)、ストレッチの効果がまったくなくなります。

 

むしろ筋肉が硬くなるため逆効果です。

 

負荷をかけ過ぎないこと。

運動をする上での注意2負荷の強い運動をすると体が非常に疲れます。体が疲れるとパニック障害や全般性不安障害の症状をいつもより強く感じることがあります。負荷の強い運動をする必要はまったくありません。

 

負荷の軽い運動でも最初のうちは疲れますが、その場合はより軽い運動をするようにします。考え方としては、「これくらいならできそう」と思った運動量の2/3~半分程度を行うという感じです。

 

もちろん負荷をかけても大丈夫な方はそれでも構いませんが、そうでないなら無理をする必要は一切ありません

 

「あのしんどい運動をしないといけないのか・・・」と感じたら、それはすでに負荷が強い証拠。負荷をうんと下げましょう。

 

パニック障害や全般性不安障害が良くなってきて、やる気が出たら負荷を上げれば良いのです。

 

決して無理はしないこと

運動をする上での注意3パニック障害や全般性不安障害を治すための運動は、何よりも継続することが大事です。もちろん体がしんどい時は休んでOK。休んだことに後ろめたさを感じることはありません。

 

たとえ休んだとしても、その翌日にやれば良いのです。その翌日も休んだとしてもさらに翌日行えば良いのです。一週間休んだとしても構いません。運動は義務ではありません。

 

一週間以上間が開いたとしても、やめていないなら継続していることと同じです。自分を追い込まず、『休むことを選択した自分』も『運動を選択した自分』も褒めてあげてください。

 

 

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運動をする上での注意のまとめ

このように、パニック障害や全般性不安障害を治すために運動をする場合と、健康な状態の人が運動をする場合とは、いくつか違う点があります。

 

運動をする上での注意4健康な人が運動を行うときは、ほんの少し無理をするという点がポイントなのですが、パニック障害や全般性不安障害の方が運動を行うときは、無理をしないというのがポイントになります。

 

パニック障害や全般性不安障害の方は、不安や緊張で内臓や筋肉など、体のさまざまな箇所が硬くなっています。それと同時に機能が低下しているため、無理をするとすぐにパニック障害や全般性不安障害の症状として跳ね返ってくるのです。

 

運動経験がある人や筋肉量が多い人ほどこの傾向は少ないですが、それでも健康な状態の人に比べると、運動による疲れが症状に上乗せされて具合が悪くなる人がいると思います。

 

ですので、しんどいなら無理をする必要はありません。できることをすれば良いのです。

 

運動をすることが目的ではなく、パニック障害や全般性不安障害を治すことが目的です。運動は治すために効果的な方法のうちの一つです。

 

逆に強度の強い運動をするとスッキリするという方もいます。そういう方は無理の無い範囲で存分に運動を楽しんでください。

 
ストレッチや有酸素運動や無酸素運動についての記事
 


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