サプリメントの捉え方を変える

サプリメントの活用通常、サプリメントは食事を補助する食品として位置づけられています。食事で足りない栄養素を補う形でサプリメントを摂取するという考え方です。

 

しかし栄養を主体に置く医学(分子整合栄養医学)では、正しい食事に加えて、慢性的に著しく不足している栄養素をサプリメントなどで大量に投与することで、体の機能を回復させることを目的としています。

 

サプリメントを食事の補助という役割だけでなく、さらに踏み込んで体の機能を回復させるものとして捉えています

 

高濃度ビタミンC点滴などもそのうちの一つです。直接体内に大量に摂取することで免疫力を高め、さらに体を回復させる効果が期待できます。がんに効くと謳っているクリニックも存在するほどです。

 

パニック障害や全般性不安障害を始めとする精神疾患の方は、神経伝達物質をはじめ消化ホルモンや免疫ホルモンなどの量が著しく不安定になっていることが多いです。

 

 

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薬でセロトニンを増やす?

サプリメントの活用2よく、「セロトニンを出す生活をすることが大事!」と言われますが、そもそもセロトニンを作り出す機能が弱っていたり、セロトニンを作り出す栄養素が足りていなければ分泌されようがありません

 

では、抗不安薬や抗うつ薬でセロトニンを増やせばよいのかというと、これはまた事情が異なります。

 

抗不安薬や抗うつ薬は作用機序を見ればわかるのですが、これらの薬はセロトニンを増やす働きがあるのではなく、脳内でのセロトニンの再取り込みを阻害することで症状を緩和させる薬です。

 

パニック障害や全般性不安障害の薬が対症療法でしかないと言われるのは、薬がパニック障害や全般性不安障害の根本原因から治す働きを持っていないからです。

 

通常の食事でも栄養バランスを考えて食事をし、さらに体の機能を回復させるためにビタミンやミネラルなどをサプリメントで大量に摂取する。これが栄養療法を勧める分子整合栄養医学の考え方です。

 

サプリメントの重要性

サプリメントの活用3本来であれば食事から糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取するのが良いのですが、パニック障害や全般性不安障害の方はそれだけでは足りないくらい栄養不足の状態になっていると可能性があります。(食事だけでも摂取できないことはないが、時間がかかる)

 

また、消化器官の機能が低下していることも多いため、栄養素の吸収力も低下していると考えられます。そこで活躍するのがサプリメントです。

 

人が生きる上で必要な栄養素を効率よく補給できるアイテムとしてサプリメントは非常に役に立ちます。

 

なお、サプリにもいろいろ種類があります。詳しくはドクターズサプリとサプリの違いを参照にしてみてください。

 

ただ、日本ではサプリメントの存在を過小評価する傾向にあります。病院でも同じように、サプリメントの存在を低く見ていることが多いです。

 

医師は患者に『栄養は大事』と言います。しかし栄養に関して掘り下げてその重要性を説明する医師はほとんど居ません。

 

サプリメントの活用4「十分に栄養をとってくださいね」という言葉を聞きますが、どの食材をどれくらい取ればよいのか、なぜその食材が体に良いのか、どの栄養素が必要なのか、摂取する量はどれくらいで、どれほどの期間で効果があらわれるのかを説明する医者はまずいません。

 

間違えてはいけないのが、医者は栄養の専門家ではないということです。ですので医師が栄養について説明できなくても当たり前のことなのです。

 

ただ、サプリメントを十把一絡げに重要性のないものとして患者に伝える医師がいるのは問題があると思います。

 

パニック障害や全般性不安障害を治す上で『栄養』は重要なもののうちの一つであることは間違いありません。

 

なお、サプリメントに良い印象をお持ちでない方もいるかもしれません。そういったかたは、少なくとも栄養バランスの良い食事を摂取するということは覚えておいてください。

 


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