パニック障害や全般性不安障害のときに避けるべき食べ物

パニック障害や全般性不安障害になる前ならそれほど影響を感じなかったものでも、症状がある時期に摂取するとパニック障害や全般性不安障害の症状を引き起こしたり、症状が強くなったりする食べ物が存在します。


かなりの程度回復した後なら徐々に食べれるようになりますが、回復するまでは食べないようにしてください。



 

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砂糖、特に白砂糖が含まれるものは避ける

避けるべき食べ物パニック障害や全般性不安障害になるとすい臓の機能が低下します。



すい臓は血糖値を抑えるインスリンというホルモンを分泌するのですが、血糖値を急激に上げる砂糖を摂取すると、インスリンが大量分泌されるため、反動で血液中の糖が急激に減少し血糖値が一気に低下します。



すると動機や息切れ、めまいや息苦しさ、目の前が暗くなる、血の気が引くなどの『反応性低血糖症』という、パニック発作に似た症状を誘発します。


このような状態にならないように、本来であれば急激な血糖値の低下を防ぐ働きのあるコルチゾールというホルモンが分泌されるのですが、パニック障害や全般性不安障害の方の多くはコルチゾールの分泌機能が乱れてしまっています。



コルチゾールは抗ストレスホルモンとも呼ばれているものです。パニック障害や全般性不安障害になっているということは、すでに『不安』というストレスにさらされ続けていた状態だったということ。


避けるべき食べ物2不安に対向するためにコルチゾールは分泌されるのですが、不安がコントロールできない状態になっているということは、すでにコルチゾールの分泌機能が乱れている証拠でもあります。


抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が乱れると、コルチゾールに関係の深い交感神経に影響を及ぼします。


パニック障害や全般性不安障害になると、血糖値のバランスを調整するこれらのホルモン分泌の反応も乱れるため、血糖値を急激に上げる砂糖を摂取すると反応性低血糖症という症状に陥りやすくなるのです。


砂糖が使われているスイーツや清涼飲料水の摂取は、せめてパニック障害や全般性不安障害の症状がおおむねコントロールできるようになるまで、控えるようにしましょう。


カフェインは避ける

避けるべき食べ物3「カフェインを摂取すると脳が覚醒して仕事がはかどる。」そう考えてカフェインを摂取する方は非常に多いです。


カフェインを飲むと脳が覚醒する理由は、カフェインが脳のある神経伝達物質に作用するからです。その神経伝達物質とはアデノシン。


アデノシンは興奮を抑える神経伝達物質です。アデノシンとアデノシン受容体(レセプター)が結合することで、脳の興奮を抑えるのですが、カフェインはアデノシンが結合する受容体に結合する性質を持っています


つまり、アデノシンに先回りして受容体と結合するため、脳は興奮を抑えることなくカフェインで覚醒させられてしまうのです。


パニック障害や全般性不安障害は交感神経が活発化され、脳が興奮状態(活性化)にあります。


避けるべき食べ物4興奮を収める数々の神経伝達物質の働きが弱まっている状態であるのに、カフェインを摂取することでアデノシンの邪魔をするわけですから、脳がさらに興奮して症状がコントロールできなくなることもよくあります。


パニック障害や全般性不安障害の症状がある期間は、カフェインを摂取しないにこしたことはありません。


ただし、カフェインを摂取してもパニック障害や全般性不安障害の症状が亢進しない方もいます。もともとアデノシン受容体の働きが悪い方か、もしくはカフェインの体内での働きが悪い方か、原因はハッキリしません。


ただ、カフェインを摂取していると急に気分が悪くなるという経験をされた方は、パニック障害や全般性不安障害が治るまではカフェインは避けるようにしてください。


カフェインが含まれる食べ物は、コーヒーや紅茶、お茶やコーラ、ココアやチョコレート、栄養ドリンクや風邪薬などに含まれます。



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