回復期急性期や慢性期のような強い症状はないものの、無理をすると症状がぶり返すことがあります。その時は無理して続けないようにしましょう。

 

症状が出るということはそれだけでストレスになります。回復期は行動療法などでいろんなことに挑戦する時期ではありますが、症状がぶり返したなら休息を取るべきです

 

でないと体が不安やストレスを記憶してしまい、症状が長引いてしまいます。

 

ただ、症状がぶり返したとしても、以前よりは回復が早いことがほとんどです。急性期や慢性期の時に、ストレス耐性を上げたり本当にリラックスできる方法を繰り返し行い、回復に向けて頑張ってきたからです。

 

良くなったり悪くなったりを繰り返す時期ですが、今までやってきたことを基本に自信を持って過ごしてください

 

《ストレスをコントロールする》

回復期2ストレスについてかなり捉え方が変わってきていると思います。ただ、実際にストレスに直面すると弱い面も出てきます。

 

少しずつ実際にストレスになる事象に触れていき、体を慣らしていくことも重要です。

 

その際はできれば協力者がいたほうが良いです。いない場合は、抗不安薬などの薬やリラックスグッズなど、自分がリラックスできる方法を準備してからストレスに触れる練習をしましょう。

 

三歩進んで二歩下がる。一時はできたことでもまた出来なくなることがありますが、すべて含めてチャレンジした自分を褒めてあげてください。無理せず繰り返して行えば、そのうちできるようになります。

 

《食事について》

回復期3食事や栄養素の重要性はすでに理解できているはずです。楽しい食事をするために外食などもすると思いますが、砂糖たっぷりの清涼飲料水やスイーツは摂り過ぎないように注意してください。

 

回復期でもカフェインも大量に摂取すると、やはりパニック障害や全般性不安障害の症状が出る人もいますので注意が必要です。

 

食べ物についてもいろいろと慣れていかなければならない時期ではありますが、栄養バランスには注意して無理はしないようにしましょう

 

《運動について》

回復期4運動をすることで体のパフォーマンス力も上がり、内臓などの機能も向上します。回復期の運動は、急性期や慢性期に比べると、さらに効果を感じやすい時期でもあります。

 

ただ回復期の運動は体が動く分、知らず知らずのうちに運動強度が高くなってしまったり、義務や目標として運動強度を無理に上げてしまうことが多々あります

 

運動をしていてもし「面白くないな。嫌だな」と感じたら運動強度が高過ぎるのかもしれません。その時は強度をうんと下げて楽な強度で運動しましょう。後日、気分が乗ってきたら運動強度を上げれば良いだけです。

 

《呼吸法》

回復期5まじめに呼吸法を続けていると、回復期以降には小さいストレスや身体症状が呼吸法だけで乗り切れるようになります。

 

完全に症状や不安が消えなかったとしても、呼吸法で症状や不安がいくぶん小さくなっていることを体感できると思います。

 

もし意欲があれば、マインドフルネスなどにも挑戦すると、さらに回復が早くなるかもしれません。

 

[adarea]